ある日突然、シングルマザー

心と暮らしを整える

1ヶ月の引きこもり生活で、自分が変わった

子どものはやり目発症から

私への感染がおさまるまで

約1ヶ月。

私はほとんど外出しませんでした。

さすがに完全に隔離生活は無理なので

出社、子どもの送迎、子どもと公園、近場の買い物など数回の外出はしましたけど。

その間はよーく手を洗い、絶対に目を触らないようにして。

 

なので、子ども以外の人との関わりが

ほとんどありませんでした。

 

主人が亡くなったときは

引きこもり生活が2ヶ月くらいだったでしょうか。

その時は、手続きやらなんやらで

忙しくしてましたが、

主人以外の人との関わりを求めてたわけではありませんでした。

 

でも今回は、少し違いました。

誰かと話がしたい。

外に出かけたい。

そんな気持ちになりました。

 

子どもとののんびり生活も

はじめは「ゆっくりしろってことかな」と

ある意味うれしい時間でしたが

一週間もすぎると

辛くなってきました。

 

育児休暇中とちがい、

児童館でママ友と話をしたり

子どもの昼寝中にやりたいことやったり

そんなこともできないんです。

 

家のなかでやってたことは

子どもと遊ぶ以外には

不用品の整理くらいでしょうか。

遺品整理も兼ねて。

 

でも、物が減ったら

また寂しくなったのです。

誰かと関わりたいと

よけいに強く思うようになりました。

 

彼が亡くなった直後とは変わった自分に

気づくきっかけになりました。