死に向き合うということ
脳が老いない世界一シンプルな方法
単純に脳の老化について知りたくて読んだ本でしたが、読後は意外な気持ちに…
また死について考えるようになったのです。
自分が一生を終えたときにどんな人生だったと振り返りたいか
自分の葬儀でどんな弔辞を読んでもらいたいか
最後には、こんな風に死についてまで触れられた本だったからです。
私は愛する人を突然亡くしたので
死については敏感になってると思います。
夫が亡くなってすぐは、
私も一緒に連れていってと
本気で思ってました。
今は少し冷静になって
子どもが大きくなるまでは
まだ死ねないと思うようになりました。
日々のバタバタで
自分のことをじっくり見つめたり
この本で勧められているような瞑想なんて
発想にもなかなかならなかったのですが
ちょっと意外なところで
とても印象に残った本でした。
この本にあるように
瞑想を習慣にできるといいのでしょうが…
夜は目を閉じれば寝てしまうし
朝はまったく時間がないし(^^;
何とか少し自分に向かい合う時間を取ろうと思います。